IT'S ALL RIGHT

独り言、備忘録。

森友学園に関する素朴な疑問

昨日TVを見ていると、

新理事長として籠池氏の娘さんが出演していた。

また籠池氏の奥さんも今はどうか知らないが、

副園長を務めていたので理事であったのだろう。

 

ふと疑問に思うのは、学校法人の役員に対する規制だ。

社団や財団といった公益法人でも、

公益を名乗る場合には、親族関係者に関して制限がある。

早速、グーグルで検索。

 

文部科学省のHPに記載あり。

以下、転載。

 

  学校法人には、役員として、理事5人以上、監事2人以上を置かなければならないとされ、学校法人の公共性を高めるため各役員について、その配偶者又は三親等以内の親族が1人をこえて含まれることになってはならないこととなっています。
  学校法人の業務の決定は寄附行為に別段の定めがないときは、理事の過半数をもって行われるが、一般には、基本財産の処分等の重要事項については理事総数の3分の2以上の特別決議が必要であるとされています。また、一定の重要事項については、あらかじめ評議員会の意見を聞かなければなりません。

転載、ここまで。

 

これを見る限り、籠池家親族以外の理事・監事が少なくとも5名いるはずだ。

ところが表舞台に出てくるのは、籠池夫婦と息子と娘。

他の役員は、何をやっているのだ?

 

また理事会の上には、評議員会があるようだ。

役員の選出は、評議員会の決議事項ではなかろうか。

そして理事長の選出は、理事会決議ではないだろうか。

 

であれば、

このような事態にもかかわらず、

籠池一族で理事長を選出する意図が全く不明である。

評議員会、理事会、籠池家以外の理事・監事が全くの機能不全に

陥っているとしか考えられない。

 

となれば、

学校法人としての資格が無いと言わざるを得ない。

文科省は直ちに調査を行い、適切な判断を行い、

処分を検討すべきなのではないだろうか。

 

次に建設会社との発言が食い違う約2100万円の問題。

値引きなのか、寄附金なのか。

 

実に簡単なことでは、ないだろうか。

寄附金であれば、寄附申込書が存在するであろう。

或いは寄附専用の振込用紙の控えがあるか、

或いは寄附専用の銀行口座に振り込みがされているか。

なんらかの根拠が必ずあるはずである。

 

一方、値引きの場合はどうだろうか。

通常、支払いの後に値引きがあるとは思えない。

あのような固定資産に「キャッシュバック」などあるだろうか?

値引きなら値引きで別途、契約書の巻き直しがあるのが通常であろう。

 

もし何もなければ、

そこには双方の何らかの思惑があるはずだ。

 

森友側は寄附金として処理するため、

建設業者としては課税売上の減額のためであろうか。

なんらかの思惑があるから、何も資料を残していないとしか思えない。

 

行政・司法には、

マスコミの影響を受けることなく、

粛々と事実を確認して処分を行ってほしい。

 

忖度してばっかりの

お役人も含めて。

 

 

end